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自然と笑顔の杉の実保育園

方針   健康・感性・思いやり・意欲のある子 

職員   保育士、栄養士 

教育   書き方教室、けん玉教室、絵画教室、

     わらべ歌、体操教室、音楽教室、 マーチング、 英語で遊ぼう

保育事業 幼児保育 乳児保育、障害児保育、延長保育、

一時保育、学童保育クラブ

その他  保護者会

カウンセリングマインドの保育

子どもや保護者の気持ちを相手の身になって感じることであり、相手と気持ちの通じ合う人間関係を大切にする基本的な態度。
具体例:日常生活の中で子どもに「ダメ」と言わず、子どもの気持ちを考えた言葉がけをします。

異年齢児保育

杉の実保育園では、平成7年より異年齢児保育を実践しています。
このことで、年齢の異なる子ども同士の関わりが増えており、年長さんと年少の子どもが一緒に遊んだりする場面や、 年長の子がよちよち歩きの1歳児のお世話をしたり「きょうだい関係」のようなかかわりが見られるようになりました。思いやり、相手の気持ちを考える心が育っています。

すぎのみ農園(食育)

園庭の一角にある保育園の畑。年間を通して多くの野菜や果物が育ち、子どもたちと一緒に季節の食べ物を収穫します。とても新鮮で給食の材料になります。

親子同時通園

保育園に子どもさんが通園しだして、数日はなかなか保育園に慣れません。
子どもには、人見知り、場所見知りがあります。保護者の方も数日間一緒に保育室に入ります。 親子共にすぎのみの保育を知ることで安心して保育園に通えるよう心理学の専門家と相談しながら保育をしていきます。

はだし保育

「身体の健康は、足の裏から」室内は、裸足ですごしています。
はだし保育をすることでしっかりとしたつちふまずが出来、バランス感覚が育ち、足の裏を刺激することで体の健康が保てます。近くの調剤薬局の方も、「すぎのみの子どもは病気になっても、回復が早いですね」と言われます。
園庭で走りまわる子どもたちの姿が、とても頼もしいです。

小学校との連携

平成20年度より杉の実保育園の年長児と大蔵小学校の1年生の交流を行っています。
大蔵川や勝田公園での遊び、小学校での給食・授業体験、保育園での大根煮会など子どもたちが楽しく過ごし、年長児が小学校へ行くのを楽しみにしています。平成27年度より、生活科教科書(東京書籍)に載り、全国の約5割の小学生がこの教科書をつかっています。

障がい児保育

杉の実保育園では、積極的に障がい保育に取り組んでいます。障がいをもっている子どもさんと一緒に過ごすことで「いろんな人がいて、そして一緒に楽しくすごせる」という事が自然に身についてほしいと考えています。

地域との交流

<子育てセンターの役割 >
地域の子育て中の親を対象に月曜日に杉の実保育園MONDAYくらぶを実施。保育内容の一部を親子で体験することができます。園庭はいつでも開放しているので遊びに来てください。

<地域行事 >
保育園主催の地域行事としては、”すぎのみわくわくクラブ”・夕涼み会・餅つき大会を行っています。餅つき大会では、八幡中央ロ ータリークラブも共催。”餅つきぺったん ふれあいまつり”では、約300人の人たちが毎年参加しています。夕涼み会では、お父さんお母さんたちのバザーと子どもたちの太鼓や山車が出て、園庭を埋め尽くすほどの方が参加します。卒園児の方も年に1回この日に会うのを楽しみにしています。  

<地域行事への参加 >
地域行事にも参加。敬老会や公民館の文化祭などに園児出演、特にマーチングの演奏は、とても喜ばれています。

<年間を通しての交流 >
園児と高齢者との交流・知的障害者小規模作業所”太陽パン”との交流など、子ども達は、いろんな体験を通して、身も心も充実して、自主性や、「思いやり」の心が、育っています。